『電話診療の処方箋応需マッチング事業』を実施しています

富山市では富山市医師会と連携し、コロナウイルス感染症患者の自宅療養について、電話等の通信機器を用いた診療を実施しています。診療当日、保健所から依頼を受けた医療機関が診療し処方箋を発行、調剤可能な薬局が調剤(薬を準備)しご自宅まで配達する、という流れです。通常診療では、患者さんが医療機関に出向き、直接処方箋を交付されるのですが、コロナウイルス感染症の自宅療養の場合は、原則自宅待機ですので、自宅にいながら診療・調剤を受けることになります。

日曜・祝日にも稼働していますが、市内の薬局で日曜・祝日に調剤営業している薬局は少なく、医師が処方箋を発行しても、応需できる薬局を探すのに苦労される状況でした。

そこで富山市薬剤師会では、「電話診療の処方箋応需マッチング事業」として、担当理事が処方箋応需可能な薬局検索の連絡を受け、直接薬局に応需依頼をすることに取り組んでいます。

4月24日(開始日)から7月末までの実績は以下の通りです。

実施日:期間内日曜・祝日

応需薬局の区分:かかりつけ薬局・開局・開局日以外でも応需可能と届出いている薬局

処方箋マッチング患者さん数:19名

応需薬局数:11薬局

最も多い日で4名分の対応がありました。一方で、処方がない日もありました。

解熱剤、鎮咳剤、が中心であり、主にコロナウイルス感染症の初期症状を緩和するための処方内容です。これまで全ての調剤において、当日配達しており、薬の治療を開始することが出来ています。

この事業は、電話診療による依頼が続く限り継続していきます。

関係各位皆様におかれましては、ご理解・ご協力賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。